お知らせ

2/25開催【発酵と土壌の国際フォーラムとグローバル交流会】

石坂オーガニックファームでは「土」にこだわったオーガニック固定種野菜を栽培し、国際的な土壌の教育活動にも取り組んでいます。

埼玉県三芳町には日本農業遺産にも認定された「落ち葉堆肥」をつかった農業文化があり、江戸時代から目に見えない微生物に育まれた豊かな土や種を守る農業や食文化が根付いています。
このような歴史ある土壌への取り組みを学ぶために、外国人専門家と日本の土壌や発酵食文化を代表するトップ研究者や生産者をお招きし土壌と発酵を学び交流する公開型の国際フォーラムを開催いたします。

当日は埼玉県内の発酵食品や発酵飲料 (日本酒、ワイン、ビール)などが一同に集まるグローバル交流会も同時開催され、県内を代表する地元生産者の方々の解説を聞きながら、発酵メニューやお飲み物もお楽しみいただけます。

<開催概要>
埼玉の生きている土と微生物と共に生きる
Living Soil,Living Food
発酵と土壌の国際フォーラム

◆日時
2月25日(土)14:00〜17:00 [ 開場 13:45 ]

※最寄り駅の、東武東上線 ふじみ野駅または西武線 所沢駅より循環バスの運行がございます
https://santome-community.com/access/
上記の巡回バスとは別に、ふじみ野駅特別便13:00発をご用意いたします。
(ご乗車人数に上限がございます。予めご了承をお願いいたします。)

◆会場
石坂産業が運営するサステナブルフィールド
「三富今昔村」くぬぎの森交流プラザ
https://santome-community.com

再生した里山で”循環”を体感するサステナブルフィールドは、埼玉県で唯一「体験の機会の場」認定を受けた東京ドーム4.5個分の里山。1300種以上の動植物が生息する自然の宝庫です。
ここでは、石坂産業の資源再生工場見学や、再生された里山見学をはじめ、発酵や地域に根ざした滋味を楽しめる納屋茶寮MEGURU、石坂オーガニックファーム ReDAICHIなどの総合的な食と農の循環を体感することができるフィールドです。

当日、三富今昔村は、10時から開村しております。フォーラムの前にぜひ広大な里山の自然を体感ください。納屋茶寮MEGURUや施設内のカフェでランチやお茶もお楽しみ頂けます。
詳細はこちら

◆参加お申し込み
イベントご参加は下記のPeatixページよりチケットを購入ください
https://ishizakaredaichi.peatix.com/
[ご連絡事項]
・お申し込みは2月20日までオンラインにて先着順となりますので、お早めにお申し込みください。

◆参加料金
お一人様 6000円(税込)
*日伊通訳・発酵メニュー・お飲み物の試飲付き

◆定員
先着 50名様

◆タイムテーブル
【第一部 基調講演 Living Soil,Living Food】 14:00〜15:00

主催者ご挨拶 石坂 典子(石坂産業株式会社 代表取締役/石坂オーガニックファーム代表)
林 伊佐雄 町長(埼玉県三芳町)

【基調講演】Living Soil
北里大学名誉教授  陽 捷行 (みなみ かつゆき) 氏
「 微生物が育む土壌とわたしたちの健康 」

【基調講演】 Living Food
弓削多醤油株式会社  弓削多 洋一 (ゆげた よういち) 氏
「 生きている醤油~いのち溢れる発酵食の世界~ (仮) 」

【第二部 パネルディスカッション 発酵と世界】 15:00〜16:00

〜世界が注目する発酵食が生み出す健康・環境・循環〜 ※随時通訳付き
カルロ・ネスラー氏、弓削多 洋一氏ほか海外からの研究者を交えたパネルセッション
ファシリテーター 齋藤 由佳子氏 (株式会社 GEN Japan / 土壌コンソーシアム JINOWA)

【発酵グローバル交流会】 16:00〜17:00

埼玉県内の発酵食や発酵飲料 (日本酒、ワイン、ビール)などが一同に集まる発酵展示会ではイタリアやスペイン、フィンランドから来日するシェフ、発酵や農業の専門家たちと一緒に県内の優れた発酵食品の生産者の方々に学びながら、イタリア風のカジュアルなお酒を楽しむ交流スタイル「アペリティーボ」をお楽しみください。
※ノンアルコールの発酵飲料もございます

発酵食品飲料提供 (順不同・調整中含) : 弓削多醤油(株)、松岡醸造(株)、ヤマキ醸造、梅の里おごせ山口農園、(株)河村屋 ほか

◆主催
石坂産業株式会社
石坂オーガニックファーム

◆協力
一般社団法人埼玉県物産観光協会
飯能信用金庫
Food Field Creative
株式会社GEN Japan (JINOWA土壌回復国際コンソーシアム)

フォーラムのご案内(PDF)はこちら